埼玉県加須市のお客様からカギが急に回らくなり鍵修理の依頼

NTTタウンページ電話帳をご覧いただき問い合わせいただきました。

「鍵が今までも固かったが、突然カギが回らなくなった。」ということで、埼玉県加須市に鍵の修理に行ってまいりました。築年数30年くらいのお宅で、カギメーカーはゴールのピンシリンダー(ギザギザタイプのカギ)でした。さっそく鍵を解体して調べてみるとケース錠や鍵穴自身もほこりや汚れで汚かったです。通常はお客様自身ではあまり手入れしないのが普通ですので、30年もたつと鍵も汚れてきます。おそらくこれが原因ですので、お客様にお伝えし、鍵回り全体のクリーニングを実施しました。

鍵穴洗浄やドアの中にあるケース錠洗浄でスムーズに動くようになりました。

鍵をパーツクリーナーで洗浄すると鍵穴から黒い液体が流れ出ます。30年何もしないとこんなに汚れがたまるのかと感心します。逆によくいままで鍵が使えてたなと思います。鍵穴をキレイににして挙げた後、ケース錠はクレ556の潤滑剤で動きを滑らかにします。この記事を読んでいただけている方には知っておいてほしいのですが、鍵穴の方はクレ556などの油は入れては絶対ダメですから、覚えておいてください。鍵穴に油を差してしまうと液体の油の場合ベタベタしてしまうので余計鍵穴に埃がつきやすくなってしまします。グリースなどもダメです。鍵穴には鍵用の潤滑剤があります。鍵に吹き付けると白いサラサラしたパウダー状になっております。ホームセンターなどでは鍵穴のクスリみたいな名前で売られているとおもいます。皆様のお宅の鍵も固くなったり抜き差ししずらくなったら鍵用の潤滑剤を差していただけると調子がよくなる場合もありますので、是非鍵穴にお試しください。

このように長く鍵を使っていて、壊れてしまっていても直る可能性があります。

アートロックサービスは鍵業務に携わって創業30年、10000件の施工実績もございます。経験も豊富ですので「あれ!鍵の調子がわるい」と思ったら、ぜひアートロックサービスにご相談ください。

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