志木市の会社様からエントランスの鍵交換依頼
インターネット検索で当社を探していただきかぎの取り換え作業をおこないました。
いつもご覧いただきありがとうございます。本日は埼玉県志木市の会社様からの依頼をご紹介いたします。中国製のエントランスドアを取り付けて、鍵の部分を日本製のディンプルキーの鍵に変えてほしいとの要望でした。早速見に行ってみると私も見たことがない珍しい鍵がついておりました。
室内側も外カギと同一キーになっており、こちらも普通のサムターンにしたいとのご要望でした。
中国製のディンプルキーの鍵で、大変めずらしいシリンダーでした。
さっそく分解してみて寸法を測り、日本製品で取り付くものがないか調べました。何個かヒットしましたが、今回はショウワのNXキーというディンプルカギを選択いたしました。ですが、この中国製のケース錠の取り付け方が問題で、下手に外すとドアの中は空洞になってまして、下に落っこちてしまっって取り出せなくなってしまう構造になっておりました。日本製品では見ない取り付け方なので、どう鍵を取り外すか非常に悩みました。
大きいので取り出すことができない
2個とも外すとケースが下へ
落っこちてしまう
工夫しています。
1時間ぐらい格闘のあと何とか鍵とケース錠を取り外すことに成功!
中の構造は複雑怪奇でどうやってこれを取り付けたんだ?と思います。外からは付かないので、製造工程で下からケース錠を入れているようです。これでは鍵交換するとき交換できないので、「どういうつもりだ?」と思ってしまいました。
なんとかドアの穴を広げたりケース錠を分解したりして、横穴から取り出すことに成功いたしました。大変緊張した作業でした。
なんとか取り外せました。
通常はこのように外側から
かぶせてネジで止める。
防犯性の高い鍵
ショウワNXキーディンプル鍵で本締錠の取り付け
サムターンもついております。
デッドボルトが入るように加工
総作業時間3時間くらいかかり、作業完了。難工事でしたがお客様にも喜んでいただけて、大変清々しい気持ちです。
このようにめずらしい鍵や他の業者様に断られた案件、古くて鍵交換できるのかな?と思われていましても、対応しておりますので是非アートロックサービスにご相談いただければと思います。くわしい当社案内は下記をご参照ください。
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