中古物件を購入したとのことで、ディンプルキーの鍵交換依頼がきました。|越谷市
埼玉県越谷市のお客様からの依頼で出張してきました。
中古物件の一戸建て住宅を購入し、今度引っ越しなさるとのことで、古い鍵から新しい鍵に交換したいとのこと。現場にお伺いしたところめずらしい鍵がついていました。
サッシのメーカーはYKKapでピタットキーという鍵でした。鍵穴のところにカバーが付いていて普段は隠れて鍵穴のないスッキリとしたドアノブになっております。
電子キー機能が主体なので、普段はカードキーか携帯とか好きなものにシールを貼って開けます。
他にもポケットKeyというリモコンもついてくるタイプもあるようです。私、22年くらい鍵屋の経験がございますが初めてお目見えいたしました。結構付いているお宅は多いのでいつかは当たるだろうなと思っていましたので「待ってました」の気分でした。車でとうりがかり中、このドアが付いているお宅を見てみるとカバーを全部取っちゃって鍵で開けているのかな?というお宅が多く見て取れます。電気錠だと故障とかも多いので結局鍵で開け閉めしているのかなという印象です。取り寄せ品なので後日改めてお伺いし、鍵交換作業に入りました。今後はピタットキーは在庫にしておこうと思いますので、このタイプの玄関ドアの方はご安心ください。
カードキーの設定はお客様がご自身で設定。
電子キーの設定はお客様自身でやっていただきました。説明書もついているので、それほど難しくはないみたいです。
こういう電気錠は必ず手で持つ鍵も常備をお勧めします。オートロックで閉まってしまう設定なんかもありますし、電気錠が故障して家に入れないトラブル等もあります。
中にはシリンダーのつかない電子キーのみのタイプもありますが、私の意見ですがあまりお勧めはできません。やはり非常用に鍵シリンダーはついていた方がいいでしょう。
電気錠のご相談も受けたまわりますのでご相談ください。
こういったメーカー品には工事用のカギも入ってまして、上記の黒い袋にはいっている本物の鍵を1回挿しこむと工事用の鍵は使えなくなる仕様になっています。
新築の時の大工さん用、リフォーム時の職人さん用ですね。あまり鍵交換時にはいらないですが・・一応ついております。
鍵交換、鍵開け、鍵修理、ドアクローザー交換、調整、電気錠等カギの事なら何でもご相談ください。
くわしくはこちら